迷いインコ Part.2

昨年の3月に掲載したブログ「迷いインコ」の第二段です。

2022年2月に我が家に迷いインコがやって来て、1年が経ちました。
ポスターも各所に貼りましたが、2022年5月で打ち切りました。



インコは10年長生きすると聞いていましたが、実はそうでもないようです。
保護した頃は元気でしたが3ヶ月前には元気がなくなり、先日病院に連れて行きました。


レントゲン、ウィルスなど色々と検査し診察した結果
「胃の内出血、体重が軽い、金属アレルギーの症状など、このまま放っておくと死に至る。」
との診断でした。

その他、冬の部屋の温度は24℃前後が必要と指摘され、
鳥かごの外側にペット用のヒーター（サーモ付）を設置しました。


動物って人間並みに費用が掛かるのですね。
先日の医療費は１回飲み代を足せばあっという間に十万円に届いてしまう額でした。
・・・ビックリです。

さらに部屋の温度を24℃に保つとなれば、電気代値上げもあり馬鹿になりません。
このまま「迷いインコ」にいくらのお金がかかるのか・・・と独り言を言っていたら


ふとカミさんに顔を向けると、
「よくもそんなことが言えるわね！」と言いそうな鬼の形相（笑）。
すっかり家族の一員になってしまったようです。



＜我が家の飼育歴＞

①野良猫
20年程前に娘が拾ってきた野良猫が家族になり18年一緒に過ごしました。
（猫は手が掛かりませんでした。）


②子猫
数年前のとある夜、近所で子猫の鳴き声。
かばんに入っていた餌（酒のツマミ）をあげると家の近くまで着いてきましたが
餌が無くなるとどこかに消えました。

しかし、翌朝起きて雨戸を開けると、ウッドデッキの上にちょこんと座っていて
その後は命が尽きるまで、家族として一緒に過ごしました。


③冒頭のインコ
我が家の一員になってから、インコは結構おしゃべりになりました。
籠から出して「おいで！」と腕を出すと飛んできます。
こういうところは可愛いのですが、最近口ばしも太くなり耳たぶや手に嚙みきます。
・・・痛いです。
このまま飼い続けることになりそうです！





by：KT