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外国語表記 [設備/ビル管理/セキュリティ]

世界規模で『コロナ禍』から以前の状態に戻りつつある昨今、街では外国人観光客の姿を多く見かけるようになりました。


そんな中、勤務するビルの警備員さんから
『ビルの女性用トイレの緊急呼出ボタンの押し間違いが急増していて困っている。
特に外国人の方が洗浄時に押してしまう』
という相談を受けました。


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詳しく聞くと、外国人の方がトイレの流し方が分からず、洗浄ボタンと勘違いして緊急呼出ボタンを押してしまうことが、昨年に比べると月に数件だったものが、20数件に増えたそうです。



以前、ビル各店舗向けに英語と中国語の表記を入れた『グリストラップ清掃の周知パンフレット』を作成した経験から、ボタンの周りに英語と中国語の表示を、テプラやクリアテープにてボタン付近に貼付けました。

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『For emergency use only』(緊急用としてのみ使用)
⇒電車内の表記を参考に作成。

『这是紧急呼叫按钮,不是便器的冲水按钮 非緊急状況、禁止触摸此按钮』
(これは緊急通報ボタンであり、トイレの水洗ボタンではありません。緊急時以外ではこのボタンに触れないでください)
⇒社内の中国語に精通している方にアドバイスいただき作成。


早速効果があり、最大30件以上あった緊急呼出ボタンの押し間違いが、6~7件程度に減ったそうです。
警備員さん達からお礼の差し入れをいただきました。


参考:グリストラップ清掃の周知パンフレットはこちら↓

グリストラップ清掃パンフレット_page-0001.jpgグリストラップ清掃パンフレット_page-0002.jpgグリストラップ清掃パンフレット_page-0003.jpgグリストラップ清掃パンフレット_page-0004.jpg


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話は変わりますが…

GWに久々に趣味のDIYとして、余っていた2×4材でエアコンの室外機カバーを制作してみました。
出来栄えがあまりにもゴツく、頑丈すぎました。
暴風雨にも耐えられそうです。

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by:MT

日本のお祭りって、最高! [社員からのお便り]

新型コロナウイルスも第5類へ移行され、今年は各地でさまざまなお祭りや花火大会が多く再開されました。

我が家もご多分に漏れず、80歳(傘寿)を迎える母の願いもあり、8月初旬に青森県ねぶた祭りと秋田県竿燈祭りを観に行きました。


ねぶた祭り初心者でしたので、はじめに「ワ・ラッセ」というねぶたの歴史や魅力を紹介する建物を訪れ、事前勉強してからお祭りを鑑賞。

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●ねぶたの中



針金や竹で作った枠に紙を張り、さまざまな人物や歌舞伎狂言の場面を極彩色で描き、お祭り期間中は、中に灯を点じ、屋台(今年は23台)に乗せてお披露目を行い、順位を競います。
作り手によって描き方をはじめ作風表現に違いがあり、観ていて飽きることなく、暑さを忘れて暗闇に浮かぶねぶたの輝きにすっかり魅了されました。

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●ねぶた



翌日は、田舎館に立ち寄り、田んぼアートを鑑賞。
田んぼをキャンパスに見立て、色の異なる稲を絵具代わりに、繊細で緻密な計画のもと巨大なアートとして作り上げられています。
地上目線では何が描かれているかわかりづらいのですが、展望台に上がると立体的に計算しつくされた迫力あるアートを見ることができます。
ちなみに、今年は、麦わら帽子でおなじみの海賊冒険マンガ「ONE PIECE」でした!

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●ONE PIECEの田んぼアート



翌日、秋田県へ移動し、乳頭温泉でまったりした後、竿燈祭りへ!
厄除け五穀豊穣などを願う行事として長い歴史がある行事で、約280本もの竿燈の明かりが会場の大通りを埋め尽くし、まるで黄金の稲穂のようで圧巻です。
竿燈を支える男性は「差し手」と呼ばれ、「幼若」「小若」「中若」「大若」と4つの区分があり、「大若」にもなると高さ12m、重さ50㎏(成人女性1名分にも匹敵)にもなる46ケの提灯を絶妙なバランスで手のひら、額、肩、腰と移し替える妙技が最大の見所です。

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●竿燈と担ぎ手



久しぶりに「日本の夏」を思いっきり体感、満喫することができました。


by:MM

阪神優勝とCSB業績表彰 [社員からのお便り]

東京生まれ東京育ちですが、小学生の頃、癖の多い掛布選手が大好きで阪神ファンとなり、今に至ります。
※ちなみに、昔、子役で活躍していたカケフくん(子供ながら掛布選手と顔が似ているということで、よく所さんの番組に出ていました)とは、同じ小学校でよく見かけていたので愛着を感じていました。


最近は、昔ほど熱狂的ではなかったのですが、当時大好きだった選手と同じ時代の岡田が監督に復帰したこともあり、今年は例年よりも注目していました。
圧倒的な強さで、18年振りの優勝は喜ばしい出来事でした!



会社生活において、チーム一丸となって優勝という経験はもちろんできないですが、CSBには、業績表彰制度があります。
年度という区切りの中で、組織として達成できたことを会社から表彰を頂ける制度です。
表彰を受けた各組織でイベントを企画し、労をねぎらいます。

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今年、私が参加した組織では肉の食べ放題&飲み放題という、お腹には「わんぱく」な会となりましたが、改めてCSBというチームの一体感を感じた会となりました!


by:OM