災害時初動通信訓練

昨今南海トラフ地震や富士山の噴火等による
大規模災害の話題がTV番組などでも多く取り上げられています。


そうした大規模災害が発生した際に社員の無事を確認するため
弊社では「安否確認アプリ」を使用し、災害時には対象となる地域の社員に自動的にメールが流れ、ご自身の安否を登録するようになっています。


また災害時には、携帯電話がなかなか繋がらないケースがあるため
会社では有事の際に各職場の被害状況の確認や種々な指示をにスムーズに行うために、現在の「安否確認アプリ」に加え災害用の無線機を導入しました。



Ptalkの画面表示


見ての通り、一見普段使用しているスマートフォンですが、
このスマートフォンには業務で使用するスマートフォンの機能にプラスして無線機能が備わっています。

トランシーバーのような機能です。


この災害用スマートフォンは各地に配置しており、携帯電話に代わり災害の状況を社内で共有できるようになっています。


とはいうものの、普段使い慣れているスマートフォンと操作方法が違いますので、
有事の際に宝の持ち腐れにならないよう先日導入後初めて「通信訓練」を行いました。
訓練では大規模地震を想定し、現場から被害状況の報告や、本部からの指示など
緊張感をもって訓練を実施することが出来ました。


またこの訓練を実施したことにより、いろいろな課題も見えてきましたので
早めに備えを行うようにしていかなければと実感しました。



清掃作業で使用しているバッテリーを携帯の充電に使えるアダプター



これを機に、家族との連絡方法の確認等、自宅でも災害対策見直したいと思います。

訓練の大切を実感しました！

by：YH

夏の高校野球シーズン

突然ですが、皆さん野球はお好きですか？



野球を普段見ない方も、夏の高校野球は何か人を引き付けるものがあり
何か見てしまう感じはありませんか。


今年子供が高校に入学し、新たに高校球児の仲間入りをしました。


ちなみに髪型は、坊主頭ではありません。
私自身は（数十年前）は昔坊主頭の高校球児でした。


今年、感染症対策も緩和され夏の大会から応援も声出しが可能になり
吹奏楽や学校関係者の方々と応援に参加して来ました。


成績は2回勝利をつかむことができましたが、予選敗退となりました。


私もまた高校野球にかかわれて何か熱いものを共感しながら応援に参加しましたが、
ふと、高校野球はみんなが１つになれるのはどうして何でなんだろうと思いました。


高校野球の目指すところは『甲子園』
言わずと知れた目標があります。


野球部員・父母・全ての関係者に明確な目標があり
日々辛く厳しい練習に臨むことができ、それを応援したい気持ちで目標を共感できる。


全ての関係者が同じ方向を目指して、目標に向かって自分のできることを努力する姿があることだと
自分なりに答えを見つけました。


会社に置き換えると・・・
最近、当社では企業理念の更新を行いました。


社員として目指すところは改めて明確にされたので、
会社の目標に向かってみんなで頑張って行きたい！と
高校野球を見て改めて感じました。

by：YT

外国人技能実習生 1、2、3

●外国人技能実習生(3期)入社

7月に入り、新しい仲間が加わりました！
ベトナムから新たに7名の技能実習生が入社をしました。


今回も人事総務部と受け入れ職場関係者で寮の準備や作業工程の検討など、
数か月前から準備を進め、無事に入寮・入社となりました。
3期目ともなると受け入れについては過去2回のノウハウを活かせるようになってきて、
労力は掛かりつつも順調に進められました。





恒例となりました入社オリエンテーションからの…






歓迎ランチ会！


ただでさえ暑い時期、それも記録的な猛暑の中の入社となりました。
環境変化もあるので体調を崩さないようフォローしていきます。

社会人として逞しく成長して欲しいと思います。


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●外国人技能実習生(1期)　近況

気づけば、、、
早3年目に入った1期生は技能検定随時3級を受験しました。





自信の表れか、はたまた試験が終わった安堵からか、良い笑顔です

1期生は今回3期生の入寮サポートや通勤の引率、清掃作業の見本と活躍をしてくれています。
頼りになる先輩たちです。


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●外国人技能実習生(2期)　近況





厚木で活躍中の2期生は技能検定基礎級を目前に控え、目下対策トレーニングの仕上げ段階です。





彼女たちは日本語能力試験N4を持って入国をしてきました。
現段階でも日本語力はかなり高く、日本語でのコミュニケーションも円滑にできているのですが、毎日30分プライベートの時間で勉強を継続しており、
「技能検定の次は日本語能力試験N3を取る」ということでとても意識が高いです。


筆者をはじめ、管理職も見習わないといけませんね


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世間では技能実習制度に対して批判的な意見も多く、
残念ながら確かに実習生いじめや低賃金で働かせている例もあるようです。


しかし、CSBでは実習生と会社とでwin-winの関係が築けていると思っています。


実習生がいることで会社や職場が色々な角度から刺激を受けていますし、
周囲の社員の成長にもポジティブな影響が出ています。


今、国では制度の見直しに向けた議論が進められていますが、表層的ではなく、
本質的に送り出し国と日本がwin-winになれる制度の構築を、と切に願います。


by：WH