SSブログ

主婦業の大変さを実感 [社員からのお便り]

とある事情で4月の末から1週間兼業主夫を経験し、【炊事・洗濯・掃除・買い物・分別ゴミ出し】など一通り熟しました。



<炊事>
インスタント食品やレトルトで「味・栄養」はお構いなしでしたので、 献立に頭を悩ますこともありませんでしたが、後片付けはそこそこ大変でした。
キッチンに食器を運び洗い乾いたら食器棚へ収納し、テーブルやキッチンの拭き掃除。
もちろん炊事をするには買い物が付き物です。
1週間なので食料品以外はありませんが、冷蔵庫へ収納し使い残しも痛まないよう保存しなければなりません。
野菜室・生ものの保存室等々、慣れない私には保存にも頭を悩まします。


<洗濯>
単身赴任時代も経験があり、洗濯機の操作や洗剤の分量など妻に教えを請い実行しましたが、洗濯や掃除は中々重労働でした。


busy_syufu_man.png


わが社にも、家庭と仕事を両立されている女性が少なくありません。
実は私も、長い年月社会人経験の中で、一度だけ単身赴任(2年間)を経験しています。
今回、30年ぶりの独り暮らしでしたが、やり慣れないことをするのは大変でした。
これに子育てがプラスされたらと思うと気が遠くなります…。
今さらながら仕事一辺倒で、家庭を顧みなかった自分としては反省しきりです。



話を元に戻しますが、「兼業主夫業」果たして今はどうなっているのか?
炊事は殆どしていませんが食後の後片付けと食器洗いは継続しています。
洗濯は洗い物が多いときは物干し場に運ぶ程度で、たまに取り込みもします。
結局苦にならない程度ですが・・・以前と変わり映えしないですかね?


そして、今まで全て「インコ」の世話は妻がしていましたが、 餌やり・鳥かごの掃除など大半は私がやっています。(威張るほどではありません。)
過去記事『我が家に迷いインコがやって来た!』
過去記事『迷いインコ Part.2』



今さらながらですが、世の主婦に喝采を送らざるを得ません。


by:KT