二期生３名、ミャンマーより配属！

2023年、仕事始めの幕開け初日
ミャンマーから３名の外国人技能実習生（二期生）が厚木事業所にやってきました！



当初予定よりひと月ほど入国が遅れてしまいましたが、
無事に実習生寮から社宅へのお引っ越しが完了し、
翌日には勤務先への初出社となりました。


初日と二日目は通訳の方にもご同行頂きましたが、
3人とも期待していた以上に日本語でのコミュニケーションが可能で
さほど不自由もなく本当に驚いてしまいました。
（ご本人達に訊いたところ、日本語の勉強は１年程前から始めたばかりとのこと！）


日本での交通ルールや社宅での暮らし方等についても、
飲み込みが早くすぐに覚えてくれ、
出退勤ルートや日常品や食料の買い物をするお店の案内に至っては、
方向音痴の私の方が若干迷子になりそうなくらいでした（笑）







翌日は朝から銀行口座開設手続きを行ってからの初出社となりました。
ユニフォームの試着、これから一緒にお仕事をして頂く厚木事業所のスタッフさんとの初顔合わせやミーティングを実施後、
お昼には社長をはじめ役員や本社の方々にもお越し頂いて、お弁当を囲んで和やかにランチ会を開催しました。




翌週からはいよいよ現場での清掃作業の実習開始となりましたが、
教育担当の社員も一同、口を揃えて
彼女達の習得の速さや先読みができる勘の良さ、
そして積極的に学ぼうとする意欲の高さ
を絶賛しています。


また、空き時間をみつけては日本語の勉強にも勤しんでいる様子で、
身の回りに書かれている文字や街中での気になる文字を探しては、携帯用辞書で検索している姿も目にします。


そんな彼女達が『楽しい！』と言いながら、毎日見せてくれる笑顔に
こちらが元気をもらっています。



これからの３年間、楽しいことばかりではないし、
お国やご家族が恋しくなることもあるかと思います。



でも、受入にあたって社内・社外と様々な方々が
それぞれの分野で懸命に準備をすすめてくださいました。



彼女達には、”皆が心から歓迎し応援している“、
ということを忘れずに前向きに明るく頑張って頂けるよう、
現場でも一丸となって全力で支援し続けていきたいと思います。


by：KK